グループホームななかまどでは、サービスの質・ケア質向上・キャリアアップのために研修の充実を行っております。介護保険法等で定める研修や各種資格対策以外に、長年の運営経験を踏まえた独自の視点と理論を交えた研修も行っております。当法人が運営する「ななかまど教育学院」と連携、また、同業他社との協力関係から、多種多様な研修を充実することで、サービスの質・ケアの質の維持向上を行いながら、働くスタッフのスキルアップやキャリアアップにより、適切なサービスを提供しております。

OJTとは、職場の上司や先輩が、部下や後輩に対し具体的な仕事を与えて、その仕事を通して、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって全体的な業務処理能力や力量を育成する活動である。

職場外での教育訓練。特に集合研修、講習会、通信教育等、日常の業務を離れて行う教育訓練のことを言う。現場の状況に左右されない、均一な知識習得の機会を提供する意味で非常に効果的な取り組みであるが、一方で現業への活用・応用において効果的に用いられない場合もある。

ＳＤＳとは、職場内外での職員の自主的な自己啓発活動を職場として認知し、時間面、経済面での援助や施設の提供などを行なうものである。資格取得等の個人の活動、自主的勉強会等のグループの活動など、それぞれのニーズに応じた援助施策を実施する。ＳＤＳは、職員の資質向上や、動機付けの点でも特に重要な取り組みである。

ななかまどでは、職員のストレスマネジメントは重要だと考え月に１～２人を対象とし、ストレスチェック表を用いた面談を行い、それぞれに沿ったストレスマネジメントの方法などの話し合いの場を設けている。